KYOTO ART MAP とは
京都アートマップ実行委員会は京都の現代美術ギャラリーにより、情報交換の場となるように起ち上げられました。KYOTO ART MAPという名称には、現代美術のネットワークの拡がり、京都での人や町との関わりを「地図」に書き加えていこうと言う願いが込められています。このネットワークによる活発な討議を通じて、KYOTO ART MAPは展覧会事業にとどまらず、ライヴイベントやシンポジウムなど具体的な活動の数々を行ってきました。
開催事業について
京都アートマップ実行委員会では、1998年に第一回事業として <アートで歩く京のまち KYOTO ART MAP> を開催。この興行は22の京都の現代美術を専門とするギャラリーによる展覧会とシンポジウム、そして京都市内のアートに関連する活動を一同に結びつけることに成功し、京都からの現代アートの発信としてたいへんな反響を呼びました。その後も2000年までの毎年、2002年からは隔年で同名の事業を開催し、さらに2003年からは休暇年を利用し、京都ゲイj通センターを中心とした集合イベント、裏アートマップを主催、例年全国から大勢の方々が京都を訪れています。開催事業について、詳しくは下記リンクより客年のページをご覧ください。なお、各ギャラリーをお訪ねになる際は、開催時間、定休日など異なりますのでご注意ください。